チョイノリの外装塗装をご依頼いただきました^^
阪南マイカーセンターでは、車の板金塗装も承っております。
・・が外注です。
バイクの塗装や、中古車の板金塗装は私が行っていますが
【下手くそ】なので現在練習中です。
いわゆる「素人に毛が生えた程度」なのです。毛といっても髪の毛レベルだったら良いですが、すね毛レベルです。
一丁前に道具は良い物を使っています(笑)
プロの方から見れば安物なのでしょうが・・(._.)
下手でもええねん。という方は、ぜひ私にお任せください。
※車はまだ無理です。練習中ですのでもう少しお待ちを。
塗装は高い。なぜなら手間が掛かるから。
塗装を始める前は簡単に考えていましたが、実際やってみると
非常に手間が掛かります。
あと、道具と知識と腕が必要です。
あれも欲しいこれも欲しいでお金を使いすぎました。
バイクの塗装の場合、
複雑な形状が多く、ペラペラしていて磨きにくいし、
部品数が多かったり、塗装後の車体へ取り付け時に傷が入ってしまったり、
ネジをキュッと絞めると剥げてしまったり、そこ見えるのかよと塗れてない所があったりとします。
バイクの塗装を行っている所が少ない理由はこれらが原因になってるのではないかと思います。
パーツを取り外して持っていけば、対応してくれる板金屋さんがいるかもしれません。
断られたら一度私にご相談ください。最終的な選択肢です(笑
今回は、
そこそこでええよ。ということで塗装しました(*’ω’*)
ありがとうございます!!
チョイノリの外装は多分PP製だと思う。ポリプロピレン製は剝がれやすいので予めご了承ください。とお伝えした上で塗装しました。
チョイノリ 塗装 下ごしらえ編
まず、車体から塗装する外装を外します。
次に傷を削って消します。
深い傷は消えないので傷を薄くしてパテで埋めます。
塗装すれば傷は消えると思われている方がいらっしゃいますが、傷の上に塗装しても消えません。
塗装前に削っているので消えるのです。
傷を消した後はステッカーを剥がします。
再利用できないので、純正のステッカーが欲しい場合はメーカーから取り寄せする必要があります。
その後は全体に足付けを行い、洗浄します。
塗料が剥がれやすい材質のため、しっかりと足付けを行いました。
板金屋さんが言うには、それでも衝撃があるとパリッと剥がれてしまうそうです。
下塗塗装 プラサフ
プラサフを塗装して、乾いたら再度研磨。
手間が掛かりますが、下地が最も重要とお隣の南海板金さんに教えていただきました。
面倒ですがしっかりとやります。
汗ビッショリ&粉まみれだったので写真無し(/ω\)
ベース塗装
今回はガンメタにしてほしいとのご要望でしたので、ガンメタに。
クリア塗装
次にクリアを塗装します。車で使用されている塗料なので缶スプレーとは艶と強度が違います。
クリアを拭く時が一番楽しいのは私だけでしょうか。
垂れる寸前まで塗って、テロっと艶が出る瞬間がとても楽しい。
乾燥したらブツ取りと磨き
クリアが乾燥したら車体に取り付けて、付着したゴミを取って磨きます。
あまり楽しくない作業です。
↓赤丸の部分にゴミがあるので、これを削ってキレイにする作業です。
こういうのがポツポツとあるので削ります。楽しくありません。
コンパウンドで磨いて塗装終了!
完成!!
以上!
まだまだ練習が足りません。
お安くするので是非お問い合わせください^^
数年後には上手くなって高額な料金を請求するかもしれまんよ(/ω\)
↓最後に、私が言う「そこ見えるのかよゾーン」はこういった部分です。塗り忘れる事が多いです(._.)