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レジアスエース クラッチ修理

クラッチ滑りが発生し、発進できなくなったレジアスアースを修理いたしました。

レジアスエースのクラッチ修理

クラッチ板が摩耗し、摩擦力がなくなり
発進できない状態になっていたので、クラッチカバー・クラッチ板(クラッチディスク)・レリーズベアリングを交換いたしました。

お仕事で使用されている車なので、お預かり後にすぐにミッションを取り外してクラッチ修理を行いました。
レリーズベアリングも新品に交換し、汚れを除去。
グリスを塗布します。

では、気になるクラッチ板の摩耗具合は・・・・・

綺麗に無くなっています。
知らない人が見たら、これが正常と思ってしまいますね(._.)
横から。この鉄板の上にディスクが取り付けられています。

↓こちらが新品のクラッチ板との比較になります。

写真上が新品です。
写真下が新品です。

清掃しつつ、各部品を新品に交換し、クラッチ調整を行い
作業完了です♪

クラッチが滑る原因として・・・・

それほど走行していないにも関わらず、すぐにクラッチを滑らせてしまうお客様がいらっしゃいます。

多くの場合は、足をクラッチペダルに乗せたままにして
半クラッチの状態で走行しているため、交換時期よりも早くにクラッチをダメにしてしまいます。
そのため、左足はペダルからしっかりと離して走行することで摩耗を減らすことが可能です。

発進時に力がないような気がする。
発進時にエンジン回転数だけが上がる。
・・・といった症状はクラッチの交換時期です。
そのまま走行を続けているとやがては発進できなくなる恐れがあるので
是非当店にご相談くださいませ!