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やってきました!この季節。 スズキ パレットのエアコン修理

夏になると気が付く。エアコンが全く効かない故障。
外の方が涼しく感じるような生温い風しか出なくなったら当店にお任せください^^
スズキの軽自動車のエアコンが故障しやすいです。

今回ご依頼いただいたパレットもよくエアコンが壊れます。
壊れていない方が珍しいのではないかと思うほどよく故障する印象です。

スズキ パレットのエアコン修理

車のエアコンは複数の部品で構成されています。
大きく分けて7点
・コンプレッサー
・コンデンサ
・レシーバ
・コンデンサファン
・エバポレーター
・エキスパンションバルブ
・ブロアファン
どれか一つが故障すると、冷たい風が出なかったり、ガス漏れが発生します。
スズキ軽自動車の場合は、コンプレッサー故障やエキスパンションバルブの詰まりやエバポレーターからのガス漏れが多い印象です。

そのため、お預かり後はまずエアコンが効かない車両をお預かりしたら
ガスが入っているか。入っていないかを確認し、エアコンが効かない原因を探していきます。

今回のお預かりした車両は、エアコンガスは入っているがエアコンのスイッチを入れても
ガスが流れない(詰まっている)状態でしたので、コンプレッサーの交換を行いました。

バンパーを外してコンプレッサーを交換しました。
すでに交換済みですが、こちらがエアコンコンプレッサです。
純正品は高価なので、リビルト品(再生部品)を使用いたしました。

コンプレッサーが故障していると、破片が配管内に流れてしまっている事が多いため、
エアコンガスを噴霧する部品であるエキスパンションバルブ(通称エキパン)も同時交換し、
各Oリングと洗浄を行います。
再故障は可能な限り避けたいので、少し料金は高くなりますがセットで交換しています。

こちらがエキパン。よくガスが漏れる部分がコイツです。
エキパンの奥にある部品はエバポレーター。
スズキの軽自動車はエバポレーターからもよくガスが漏れます。
エバポレーター交換はダッシュボードを外す必要があるため、大変な作業になります。
エアコンコンプレッサー
当店では基本的に純正品より安価で品質も純正同等であるリビルト製品を使用しています。
保証もありますが、点検が徹底されている為か故障することが少ないです。

真空引きを行い、漏れが無いか確認し
エアコンガスを注入します。

最終チェックとして、
エアコンガスを検知するテスターを使用して、漏れが無いかを確認して作業完了です。問題がなければ・・。

最後までお読みいただきありがとうございました!
エアコンが効かなくてお困りのお客様は当店にご相談くださいませ^^